≪MCIプラス≫ 間違い探し答え(街)
2024年05月27日
間違い探し答え
間違い探しの答えです。9つの間違いがありました。
間違い探しをやってみていかがだったでしょうか?
間違い探しをやってみていかがでしたか?
全問正解できたでしょうか? 中には「こんな間違いも見つけられないなんて、、大丈夫かな?」「最近、難しいことに対して集中力が持たなくなってきたなぁ、、」と感じた方もいらっしゃるかと思います。
人は疲れやストレス、睡眠不足、バランスの悪い食生活などの日々の生活習慣が乱れることで認知機能が低下するともいわれています。そして、こうした生活習慣の乱れは将来の認知症発症リスクにも繋がってしまいます。
皆さんの中で該当する生活習慣の乱れはあったでしょうか。もし心当たりがあるようでしたら、まず認知症と健常の間の軽度認知障害(MCI)のリスクを評価するMCIスクリーニング検査プラスをおすすめします。
軽度認知障害(MCI)のリスク検査「MCIスクリーニング検査プラス」
「40代、50代から軽度認知障害のリスク検査なんて…早すぎない?」と思った方もいらっしゃるかと思います。
認知症の約70%を占めるアルツハイマー病はアミロイドβといわれる脳のゴミが蓄積してしまうのが発症原因のひとつといわれています。アミロイドβは40代から少しずつ脳内に蓄積してきます。ですので、40代から認知症予防をすることは決して早すぎるということはないのです。
MCIスクリーニング検査プラスは、アミロイドβの蓄積を阻害するタンパク質や、アミロイドβが蓄積するリスクといわれる血管の損傷や炎症に関連するタンパク質を調べる血液検査です。
栄養群、脂質代謝群、炎症免疫群、凝固線溶群の4つのカテゴリーからアミロイドβの溜まりやすさを総合的に評価し、 MCIのリスクを算出します。
認知症は発症前の予防が大切です
実は、認知症は健康な状態からいきなり発症するのではなく、軽度認知障害(MCI)という段階を経て、認知症を発症すると考えられています。
軽度認知障害(MCI)は健康と認知症の間、いわゆる認知症予備軍といわれます。軽度認知障害(MCI)は年を重ねるごとになってしまう可能性が高まり、一例として下記のような症状が挙げられます。
- 知り合いの名前や、どこに物を置いたかをよく忘れるようになる
- 集中力が持続しない、または複数のタスクを同時にこなすことが難しくなる
- 日常的な活動やタスクの計画、整理が以前よりも難しくなる
認知症は一度発症してしまうと完治させることは中々難しいといわれますが、軽度認知障害(MCI)の段階であれば健康な状態に回復できる可能性があります。
将来、認知症にならないためには、早期から日々の生活習慣を見直し軽度認知障害(MCI)にならないよう予防することが大切になります。
おわりに
誰しも「日々の生活習慣を改善しましょう」と言われても、実際に改善するのはとても難しいと思います。
MCIスクリーニング検査プラスはそんな皆様の生活習慣を見直すきっかけの検査としてご活用いただけます。
検査後には、検査結果にあわせてどうすれば良いかわかる専用の冊子「認知症予防マニュアル」を検査を受けた全員にお渡ししています。
間違い探しをして、「このままだとちょっとマズイかも…」と思えたことをチャンスに、将来健康に過ごすための第一歩を踏み出してみませんか?
詳しくは受付窓口までお問合せください。